医学部受験科

医学部受験のすすめ

 このページを見て下さっている方は,何等かのきっかけで志を持ち,医学部入学を目指して頑張っておられる社会人受験生の方か,あるいは,医学部受験に関心を持ちつつも,まだキャリアチェンジを悩んでおられるという方が多いと思います.
 近年,医学部入試について様々な言説が飛び交っています.
 特に,年齢というハンデをもつ社会人受験生にとっては,決して他人事ではありません.「自分の知らない裏情報があるのではないか」などと疑心暗鬼になってしまうかも知れません.
 しかしながら,つかみどころのない情報を追いかけたり,あれこれ悩んだりして時間を浪費することがあっては本末転倒です.
 不公平な扱いは是正されるべきですが,当事者である受験生には,それを待っている時間はありません.
 受験生にできることは,何があっても揺らがない実力を付けることしかありません.
 筆者自身,実際に,文系出身で32歳にして合格を果たすことができましたので,個人のプロフィールが不利に扱われるかもしれないと不安に思われる方は,ぜひ自信を持って頑張って頂きたいと思います. 
 
 それでは,どのような実力をどうやって身に着けたらよいでしょうか.
 受験生にとって最も貴重なものは時間です.筆者自身,勉強時間の捻出とその効率的な活用こそが喫緊の課題でした.
 その限られた時間の中で,無限とも思える知識をすべて暗記することや,無数の応用問題をすべて経験することは不可能です.
 問題を解くために大事なことは,全科目に共通して,最低限必要な本質的な知識を見抜くこと,その最低限の知識を使って目の前の問題を考えること,そして,自分の考えた過程を答案上に分かりやすく表現することです.
 私は,この理念のもとに,獲得目標や方法を徹底的に整理し,勉強を効率化しました.そのエッセンスを一言でいえば,インプットの絞り込みと過去問研究,答案作成です.
 結局,筆者自身は平均して1日1時間以下の勉強時間しか確保できませんでしたが、それでも余裕をもって合格を果たすことができました.
 再入学を果たしてからは受験時代以上に多忙となりましたが、大学での勉強は極めて充実しています。
 私のお伝えするノウハウで、皆さんの時間を最大の効率で生かし、その成果を自分自身や周囲の方々、そして世の中に対して還元していって頂きたいと思います。

指導の基本方針

○目的

 大学入試(一般入試)を目指す勉強法を指導します.

 編入試験ではなく,一般入試を選択する理由は,(1)過去問,模試等の利用できる資源が多く対策がしやすいこと,(2)当科が主な目標とする東大理3には編入の制度が存在しないことです.

 

 大学入試対策のメインとなるのは過去問対策です.入試問題を解けるようにするのが目的ですから当然です.直前期まで過去問を解かないで取っておく方がいらっしゃいますが,可能な限り早期に着手すべきです.

 ただし,当然ながらその科目を全く習った事がない,あるいは昔のことで忘れてしまったなど,基本的知識を持たない状態では過去問対策はできませんので,基本的知識の習得も必要です.

 

○基本的知識

 大学入試対策に必要な基本的知識の習得については,幸い,市販の書籍などもよいものが沢山ありますし,基本的には自学自習が可能なものと考えています.筆者自身,各科目の専門家ではありませんし,よい先生が書かれたよい本をしっかり理解することが重要だと思います.

 

 とはいえ,市販の本に片っ端から取り組んでも意味はないでしょうし,何冊仕上げたから合格点がもらえるというものでもありません.無計画に取り組んでいると,いつまでも肝心の過去問対策に入れないという状況も容易に訪れます.大事なのは,自分に必要なものが何であるかを見極め,特定の時期にこなすべき課題を選定し,進行状況に応じて軌道修正していくことです.

 そこで,当会では,知識習得に関しては,個人面談をベースとして,その時々に学習すべき内容や方法のコーチングを行うことにしています.

 

○過去問対策

 次に,メインとなる過去問対策のポイントは次のとおりです.

・基本的知識をどのように使うか

・それをどのように答案上に表現するか

・いかに時間内に効率的に処理するか

 実は,これらのポイントは,数学,化学,生物学など,個々の分野の専門知識ではなく,すべての分野に共通の理解力,表現力というべきものです.これこそが,私が各科目の専門家ではないという立場にありながら,みなさんに伝えたいと思っているものなのです.

 このようなことは,小手先の技術にとどまらず,入試問題を通じて大学の求めている本質的な能力だと考えています.すなわち,大学で行う学問は知識があるかないかのクイズではなく,それを使ってどのように応用し,発展させていくかが問われるわけですし,頭の中にある考えを分かりやすく他人に伝えることができなければ,自分ひとりの世界から出ることはできません.また,社会にある人材や資源は有限であり,与えられた時間や資源の内で最適な処理を行うことも,有能なリーダーには求められています.そう思えば,目の前の過去問の対策といっても決して無意味なものではないと思えると思います.

 当会では,過去問を素材として個別指導を行い,内容の分析や答案の添削を通じて上記のポイントを指導します.

理科3類コース

 理科3類を目指される方のコースです.

 代表小野自ら指導を担当させていただきます.

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